冬にグレーを着てはいけない

冬の定番カラーといえば、グレーですね。
コートもニットも、グレーであれば、難なく見つけられます。
でも、グレーは冬に着るものではないです。

何といっても、冬は長袖を着て、黒いタイツを履く時期ですからね。
肌の露出が無いに等しく、足元も暗い色に覆われているわけです。
そこにグレーを持ってきたら、モサ過ぎます。

もちろん「私は365日、生足かナチュラルストッキングです」という気合の入った人であれば、例外ですけどね。
ぜひ、オールホワイトコーデに、足の甲がしっかり見えるカラースウェードのパンプスを履いて、グレーのチェスターコートを羽織って頂きたい。

黒いタイツを履きたい人は、潔くグレーは肌がたくさん見えている季節に着ましょう。
パステルカラーに一番合うのはグレーですし、白にグレーを合わせると抜群に可愛いです。
グレーは本来、春夏カラーなんです。

どうしても冬にグレーを着たいのであれば、白やラベンダーや水色寄りのライトグレーにしておきましょう。