アラフォーはアラフォー向けの雑誌を読んではいけない

アラフォーがアラフォー向けの雑誌を読んでいては、老け込んでしまう。
その通りだと思いますが、そういう話ではないです。

アラフォーがアラフォー向けの雑誌を参考にしたら、痛い目に遭う人は多いと思います。

30代、40代向けの雑誌と、20代、アラサー向けの雑誌の最大の違いは、起用されているモデルの体型にあります。
30代、40代向け雑誌には、主に170cm前後の常人離れしたスタイルのモデルが起用されています。
一方、20代、アラサー向けの雑誌には、160cm前後のモデルやアイドル、150㎝台のタレントが、多く起用されています。
モデル体型から遠のくアラフォーであれば、どちらを参考にすべきかは明白ですね。

まあ、必ずしも自分と身長が近い人を参考にすれば良いわけではないです。
ただ、160cm以下のモデルでは、微妙に「着られている感」が否めないブランドが判明するので、注目に値します。

具体的には、『Apuweiser-riche』『JUSGLITTY』『Rirandture』『Mystrada』は要注意です。
ここの服は、基本的にモデル体型の人がその体型を謳歌するためにあるのです。
スタイルを良く見せてくれる服ではありません。
20代、アラサー向けの雑誌を読めば、それがわかります。

上記ブランドに限らず、アラフォー向けの雑誌に掲載されているコンサバな服は、標準的な体型には厳しいんですよ。
20代向けのファッションは厳しくとも、アラサー向けのファッションは全世代対象と言っても過言ではないですから、アラフォーは、ぜひアラサー向けの雑誌を読みましょう。