可愛いは卒業しなくて良い

一生、「可愛い」で問題ないと思います。
ファッション雑誌の提案に乗って、年齢に応じて路線変更を繰り返すとか、必要ないです。

25代前半までの女子にしか似合わない、ガーリーなファッションをずっとし続けようという話ではなく、自分で自分を「可愛い」と思える服をいくつになっても着続けようと言いたいです。
試着室で「私ってなんて可愛いんだ」と思える服に出会えたら、誰が何と言おうと、その服は着て良いのです。

「イタイ」って思われないか心配?
大丈夫です。
年齢相応のファッションをしていても、似合っていない服を着ている方がむしろ「イタイ」ですよ。

雑誌やネット、店頭で出会った服を、「可愛いから」「ときめいたから」「すごく好みだから」と試着もせずに買うから、駄目なんです。
ちゃんと試着をして、自分に似合うものを選ぶようにしていれば、大丈夫です。
服ではなく、服を着た自分をしっかり見て下さい。
自分にときめいたら、買いです。

自分を可愛らしくいさせてあげること、自分を「可愛い」と思うこと、自分にときめくことは、体を温め、女性ホルモンをアップさせ、どんなエクササイズや美容液よりも、肌や体をきれいにします。
「可愛い」にこだわれば、ファッションは美容にもなります。
美容のためのあれやこれやを断捨離できますね。

さあ、着たくもない服も断捨離です。
自分の本音に正直になって、好きなファッションを貫きましょう。